不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2010/10/5

営業外費用が減少し、経常利益が大幅増/インテリックス11年5月期第1四半期決算

 (株)インテリックスは4日、2011年5月期第1四半期決算を発表した。

 当期(10年6月1日~8月31日)の連結業績は、売上高67億8,900万円(前年同期比▲8.4%)、営業利益4億7,600万円(同29.6%増)、経常利益3億5,300万円(同58.5%増)、当期純利益3億1,100万円(同52.2%増)。販管費が前年同期とほぼ同水準となり、支払利息等の営業外費用が減少したことなどから経常利益が大幅に増加した。

 主力の中古マンション再生流通事業では、物件の仕入れを強化し、仕入れ実績315件(同9.8%増)、仕入れ金額51億4,900万円(同38.9%増)となった。一方、当期の物件販売件数は283件(同▲2.7%)、売上高64億9,800万円(同▲0.5%)。その結果、同事業の売上高は65億9,600万円(同▲0.9%)、売上総利益率の向上などで営業利益は5億1,800万円(同36.3%増)の大幅増となった。
 
 なお、通期では、売上高309億3,700万円、営業利益19億6,700万円、経常利益13億8,900万円、当期純利益9億2,900万円を見込んでいる。

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