不動産ニュース / 開発・分譲

2010/10/22

大阪最大級のSC施設、名称を「あべのマーケットパーク Q’s MALL」に決定/東急不動産

「あべのマーケットパーク Q’s MALL」ロゴマーク
「あべのマーケットパーク Q’s MALL」ロゴマーク

 東急不動産(株)は21日、大阪第三のターミナル「阿倍野・天王寺」に建築中のモール型SCの名称を「あべのマーケットパーク Q’s MALL(キューズモール)」に決定したと発表した。

 同施設は、大阪市施行の「阿倍野地区第二種市街地再開発事業」(大阪市阿倍野区)の中核をなす「阿倍野A1地区第二種市街地再開発事業A2棟」の一部。
 地元地権者を中心に運営される「ViaあべのWalk(ヴィアあべのウォーク)」と同社が建築する「あべのマーケットパーク Q’s MALL」からなり、施設全体の名称が「abeno CUES TOWN(あべのキューズタウン)」であることから、親しみやすく連想しやすいアルファベットの「Q」を使用して名づけられたもの。

 「abeno CUES TOWN」は、JR線「天王寺」駅や近鉄線「大阪阿倍野橋」駅など5線5駅の利用が可能。
 敷地面積3万7,803平方メートル、延床面積約18万3,700平方メートルに、地元密着型の総合スーパー「イトーヨーカドー」や大型専門店「東急ハンズ」など、西日本最大級の約320店舗が出店する。
 
 開業は2011年春の予定。

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