(独)建築研究所は2011年1月28日(金)、研究成果報告会「地震後すぐに使用できる建築物の実現をめざして~建築物の機能性に対する多様なユーザーニーズに応える新たな耐震性能評価システムの開発」を建築会館ホール(東京都港区)で開催する。
同研究所は、07年から4年間にわたり「建築構造物の災害後の機能維持・早期回復」に関する研究を実施。このほど、ユーザーニーズに対応できる新たな耐震性能評価システムを構築し、同システムを利用した評価事例や地震後の建築物のシナリオに基づく耐震性能表示手段についての成果を発表する。
同報告会の開催概要は次のとおり。
■研究成果報告会「地震後すぐに使用できる建築物の実現をめざして」
日時:2011年1月28日(金)、13~18時
会場:建築会館ホール(東京都港区芝5-26-20)
定員:180人(先着順)
参加費:無料(事前申込み必要)
申込み方法など詳細は、同研究所のウェブサイトを参照。