不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2010/11/4

事業用地販売するも、減収減益/サンウッド11年3月期第2四半期決算

 (株)サンウッドは2日、2011年3月期第2四半期決算を発表した。

 当期(10年4月1日~9月30日)は売上高14億6,500万円(前年同期比▲80.7%)、営業損失4億800万円(前年同期:営業利益2億8,300万円)、経常損失5億3,800万円(同:経常利益1億5,700万円)、当期純損失3億1,200万円(同:当期純利益5,600万円)。

 主力の不動産販売事業では販売方針の変更などにより、事業用地(東京都中央区)を売却、売上高13億7,000万円となった。その他事業では、リフォーム事業の売上や不動産販売に係る仲介手数料および賃貸収入などで9,500万円を計上した。

 通期の売上高は132億円、営業利益11億5,000万円、経常利益8億5,000万円、当期純利益5億円を見込んでいる。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆