不動産ニュース / 調査・統計データ

2010/11/5

物流不動産の需要吸収量は、3年ぶりにプラス/AMBプロパティジャパン調査

 AMBプロパティジャパンは2日、第3四半期(2010年7~9月)の物流不動産の市況に関する同社独自の指標「AMB IBI」を発表した。物流・倉庫業務を展開する同社の顧客、毎月平均約350社超からデータを収集し、経済活動と物流不動産需要を測定・予測したもの。
 
 経済活動全体の指数は、60.3で、8月の56.3から上昇。物流不動産の活用指数は54.2と4ヵ月連続で50を上回った。

 物流不動産の需要吸収量は、3年ぶりにプラスとなり、物流不動産市場は転換点に到達したと分析。第4四半期から11年にかけてプラスが続くと予想している。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆