不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2010/11/9

手数料増加、コスト削減等が寄与し大幅増収で黒字確保/日住サービス10年12月期第3四半期決算

 (株)日住サービスは8日、2010年12月期第3四半期決算を発表した。

 当期(10年1月1日~9月30日)の連結業績は、売上高40億5,000万円(前年同期比1.2%増)、営業利益1億400万円(同242.1%増)、経常利益1億1,000万円(同704.7%増)、当期純利益9,000万円(前年同期:当期純損失3億7,000万円)となった。

 値ごろ感のある物件を中心とした売買仲介とリフォーム・リノベーションの提案に取り組んだ結果、取扱高は減少したものの、取扱件数の増加と手数料率の改善により手数料収入は増加し、併せて工事売上高も増加し、増収となった。また、経費削減の効果もあり増益を確保した。

 なお、通期は、前回発表時と変更なく、売上高56億5,000万円、営業利益1億8,200万円、経常利益1億4,300万円、純利益1億700万円を見込む。

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