住友不動産（株）は19日、建築中の分譲マンション「シティハウス海老園マリーナコート」（広島市佐伯区、総戸数154戸）のモデルルームをオープンした。
同物件は広島電鉄宮島線「佐伯区役所前」駅徒歩7分に立地する、鉄筋コンクリート造地上13階建てのマンション。同社の「シティハウス」ブランドとしては広島第1号物件となる。
同社が培ってきたマンションデザインの考えを踏襲。画一的なデザインでなく、海辺のニューエリアにふさわしいランドマークマンションとなるよう、建物の外壁タイルにマリーナをイメージした濃紺のタイル、バルコニーの手すりに波をイメージしたスカイブルーのガラスを採用するなどしている。また共用施設は、2層吹き抜けの風除室や、ホテルライクな巨大エントランスホールを設置するなど、開放感と重厚感が融合した空間としている。
間取りは3LD・K～4LD・K。専有面積は75.47～91.78平方メートル。竣工は2011年7月上旬、入居は同年8月上旬の予定。販売価格等は未定。
