不動産ニュース / 開発・分譲

2010/12/2

環境配慮型建築「東芝高松ビル」竣工、満床稼働/NREG東芝不動産

「東芝高松ビル」外観
「東芝高松ビル」外観

 野村不動産グループのNREG不動産(株)は1日、「東芝高松ビル」(香川県高松市)が竣工したと発表した。

 同プロジェクトは、JR「高松」駅より車で約7分に立地。敷地面積4,958.62平方メートル、延床面積2,969.44平方メートル、鉄骨造地上2階建てのビル。築40年が経過した「東芝高松ビル」を建て替えたもので、CRE戦略の一環として事業を推進。竣工時より満床稼働する。

 環境配慮型建築として、(1)共用部分へのLED照明、(2)高効率空調機、(3)太陽光発電システムを採用。(3)については、屋根のほぼ全面に100kwの太陽光発電システムを設置することで、約41tのCO2排出量を削減するとともに、新建物共用部分の日中の空調負荷をほぼ賄うことが可能となる。また、オフィス部分には共用の会議室やリフレッシュルームを複数設置し、テナントの賃借面積圧縮によるファシリティコスト削減に貢献する。

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