(株)センチュリー21・ジャパンは26日、2011年3月期第3四半期決算を発表した。
当期(10年4月1日~12月31日)は、営業収益25億8,600万円(前年同期比34.7%増)、営業利益6億2,600万円(同▲7.8%)、経常利益6億5,400万円(同▲9.6%)。当期純利益3億7,100万円(同▲11.6%)となった。
サービスフィー収入が前年同期比で4.6%増の8,200万円増加したほか、新たにITサービス収入5億8,800万円を計上し、営業収益は大幅に増加した。一方、営業原価にITサービス6億2,400万円を計上したことなどにより、営業総利益は前年同期比1.2%増の15億3,600万円となった。また、販売費および一般管理費などが増加し、四半期純利益では前年同期比マイナスとなった。
通期については、営業収益35億1,300万円、営業利益8億4,400万円、経常利益9億円、当期純利益5億1,700万円を見込む。