不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2011/3/16

不動産分譲事業の資産売却などで増収に/明豊エンタープライズ11年7月期第2四半期決算

 (株)明豊エンタープライズは15日、2011年7月期第2四半期決算を発表した。

 当期(10年8月1日~11年1月31日)の連結売上高は119億3,200万円(前年同期比15.1%増)、営業損失は8,700万円(前年同期:営業利益3億6,300万円)、経常損失は2億4,900万円(同:経常利益1億600万円)、当期純損失は2億2,600万円(同:当期純利益2億円)。

 主力の不動産分譲事業では、東京都江東区の2物件を売却したほか、横浜市鶴見区プロジェクトの持分譲渡、中古マンションリニューアル分譲等を行なった結果、売上高108億9,300万円となったが、営業損失1億3,800万円を計上した。
 不動産賃貸事業については、賃料収入とプロパティマネジメント報酬等により、売上高8億9,300万円、営業利益1億2,700万円となった。

 通期は、売上高156億円、営業利益4億円、経常利益1億1,000万円、当期純利益8,000万円を見込む。

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