不動産ニュース / その他

2011/3/18

六本木ヒルズ発電設備の電力を東京電力に供給/森ビル

 森ビル(株)は17日、東北地方太平洋沖地震の影響による電力不足を受けて、東京電力(株)に対し六本木ヒルズの特定電気事業による発電設備の電力を融通すると発表した。

 六本木ヒルズでは、同社子会社の六本木エネルギーサービス(株)が独自の特定電気事業施設を設け、域内に電力を供給している。
 3月18~31日、6~20時に4,000kwを、20~6時に3,000kwを東京電力に送電する予定。4,000kwは一般家庭1,100世帯分に相当する。
 六本木ヒルズの節電対応と各テナント等の協力により可能になった。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。