三井不動産(株)は4月1日、同社が所有・管理する「三井二号館(日本橋)」と「新宿三井ビルディング」に事業所内保育所をオープンした。従業者のワークライフバランスの促進、およびオフィステナント企業に対する新たな付加価値提供が狙い。
「三井二号館」にオープンしたのは、「キッズ スクウェア日本橋室町」。定員は50名、保育事業者は(株)アルファ・コーポレーション。
「新宿三井ビルディング」には「ポピンズナーサリースクール新宿三井ビル」をオープン。定員は15名。保育事業者は(株)ポピンズコーポレーション。
いずれも0歳児から未就学児まで受け入れる。
事業所内保育所については、霞が関など他のエリアにおいても誘致を計画中で、今後も同社のオフィスビル事業の理念である「ワーカーズファースト」の実現・発展を推進していく。