不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2011/4/8

1口当たり分配金は1万6,465円/FRC11年2月期決算

 福岡リート投資法人(FRC)は7日、2011年2月期決算短信を発表した。

 当期(2010年9月1日~11年2月28日)は営業収益56億6,200万円(前期比▲0.0%)、営業利益23億1,700万円(同▲4.0%)、経常利益17億6,300万円(同▲1.9%)、当期純利益17億6,200万円(同▲1.9%)。1口当たり分配金は1万6,465円。

 今期はキャナルシティ博多等の主要商業施設において、引き続き競争力や集客力の強化に努めるとともに、保有物件の稼働率向上に注力。結果、保有全物件の平均稼働率は98.6%を達成した。

 次期は営業収益70億1,400万円、営業利益26億5,000万円、経常利益20億600万円、当期純利益20億500万円を見込んでいる。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。