不動産ニュース / その他

2011/4/11

タッチパネル対応ソフトを活用した経営革新計画が埼玉県の承認を取得/アズ企画設計

屋外での店頭電子看板(デジタルサイネージ)としての使用例。窓越しから画面に触れることで情報を取得できる
屋外での店頭電子看板(デジタルサイネージ)としての使用例。窓越しから画面に触れることで情報を取得できる

 (株)アズ企画設計は7日、中小企業新事業活動促進法にもとづく同社の経営革新計画について、埼玉県から承認を受けたと発表した。同法にもとづく承認は、08年1月に続いて2度目となる。

 承認を受けた経営革新計画は、同社が独自開発したタッチパネル対応型情報発信ソフトの他業種への導入提案を通じて、収益拡大および多角化経営を図るもの。同社では、5年後の計画終了時に、付加価値額の伸び率285.7%をめざしている。

 同ソフトは、タッチパネル対応型モニターを通じて画像や文字情報を発信するもの。店頭電子看板(デジタルサイネージ)として店舗内に設置し、ユーザーはモニター画面を指で触れて情報を取得できる。発信する情報を入力したエクセルデータを検索システムに利用できるなど、設定や操作が容易なことから業種にかかわらず利用できるとしている。 

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