不動産ニュース / ハウジング

2011/4/20

「子育てにやさしい住まい」の基準を満たす新商品「Andy nido」を発売/エースホーム

「Andy nido(アンディ・ニード)」外観イメージ
「Andy nido(アンディ・ニード)」外観イメージ

 住宅FCを展開するエースホーム(株)は19日、新商品「Andy nido(アンディ・ニード)」を全国(北海道、沖縄除く)で発売した。

 子供の成長に合わせて使えるスペース「ファミリーヌック」や、土間と床にまたがった収納スペース「2ウェイ土間」、内部空間に可変性を持たせる「可動間仕切り収納」のほか、ソフトモーション機能付きの室内ドアなど、子供の安全に配慮したアイテムを多数採用。また、エコキュート、節水型便器など、省エネに配慮したアイテムなども導入した。準4LDKを基本とし、収納充実など子育てするうえで必要な大きさを考慮して延床32坪程度を中心とした面積帯を提案、省コスト化を実現した。
 なお、同商品は、ミキハウス子育て総研(株)が行なっている「子育てにやさしい住まい」認定事業において基準の規定を満たし、全25プランで「子育てにやさしい住まい」注文住宅図面&プランの認定を取得している。

 基本本体価格は、1,567万円。メインターゲットは、ポスト団塊ジュニア世代を中心とする一次取得者。初年度100棟の販売を見込んでいる。

 また、これを記念して6月30日まで、「夢の家」の絵を描いた子供に「ちびっこ一級建築士免許証」を進呈する「ちびっこ一級建築士」募集企画を開催する。詳細は、同社ホームページを参照。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。