国土交通省は27日、2011年2月の「住宅の品質確保の促進等に関する法律」にもとづく「住宅性能表示制度」の実施状況について公表した。
新築住宅の「設計住宅性能評価」は、受付が1万5,410戸(前年同月比8.7%増)、交付が1万6,509戸(同33.7%増)。「建設住宅性能評価」は、受付が1万2,274戸(同18.0%増)、交付が1万8,437戸(同▲19.5%)となった。
制度運用開始からの累計は、「設計住宅性能評価」の受付が168万6,296戸、交付が165万9,474戸。「建設住宅性能評価」の受付が133万7,405戸、交付が121万1,488戸となった。
また、既存住宅の「建設住宅性能評価」は受付が18戸、交付が49戸。制度運用開始からの累計は受付が2,696戸、交付が2,595戸となった。