不動産ニュース / IT・情報サービス

2011/5/10

売買仲介用業務支援ASPシステムを開発。販売開始/レックアイ

BMSシステムの概念図。不動産ポータルサイトからの反響メールを自動で登録できるなど、営業効率を高めた
BMSシステムの概念図。不動産ポータルサイトからの反響メールを自動で登録できるなど、営業効率を高めた
物件登録画面のイメージ。データを連携させることで、二重入力を排除。入力作業の手間を省き、データの信頼性が向上するとしている
物件登録画面のイメージ。データを連携させることで、二重入力を排除。入力作業の手間を省き、データの信頼性が向上するとしている

 (株)レックアイは10日、マンション・一戸建住宅の売買仲介用業務支援システム「BMS」のASP版を開発し、5月下旬から中小の住宅・不動産会社向けに販売を開始すると発表した。

 同システムは、(1)謄本情報の管理を行なう物上支援管理、(2)物件仕入れ情報や媒介契約、売主・物件情報の管理を行なうプロジェクト管理、(3)インターネット反響者などの見込み顧客の管理や物件とのマッチングを自動化した営業効率化支援、(4)契約から入金、精算、鍵の引渡しまでのプロセスを管理する顧客情報管理、の4つの売買仲介にかかわる業務を一元管理するASPシステム。仕入れた物件の属性から対象見込み顧客を検索できるほか、購入希望地域などの条件を絞り込んだ見込み顧客にメールを一斉配信したり、ダイレクトメール用宛名ラベルを印刷したりできる。

 導入価格は従業員数など事業所の規模に応じて3種類あり、20ユーザーまでが初期費用5万円~・月額利用料3万円~、50ユーザーまでが初期費用7万5,000円~・月額利用料4万9,500円~、100ユーザーまでが初期費用12万5000円~・月額利用料6万7,500円~。

 同日会見した同社代表取締役社長・鈴木徳之氏は「入出力作業の手間が手作業と比較して90%軽減され、マッチング作業では購入見込み顧客の希望条件による物件検索の自動化により検索時間の短縮につながり、既存の従業員数を維持しながら売上1.2~1.5倍程度にまで高められる」と導入の効果をアピールした。

 なお、「BMS」の開発は約4年前から着手し、2010年から11年1月にかけて大手売買仲介企業2社が導入。また、従業員規模が10人前後の住宅・不動産会社2社がテスト導入し、導入効果を検証しており、今後販売を本格展開することで、年間約70社の導入をめざすとしている。

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通40周年

月刊不動産流通 月刊誌 2022年9月号
不動産実務に役立つ情報が満載!

不動産業はどのように変わっていくでしょう
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

ムック売買・賃貸 不動産トラブルQ&A

弁護士が63事例を解説!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2022/8/5

月刊不動産流通2022年9月号好評発売中!

「月刊不動産流通2022年9月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、『多様化する「サ高住」ビジネス』。高齢者が住み慣れた地域で最期まで暮らせる「地域包括ケアシステム」には不可欠な「サ高住」。不動産事業者はどのような取り組みを行なっているでしょうか。団地の空き家活用と結び付けたビジネスや、入居者が地域住民と交流する場を創出する工夫など、各社のさまざまな活動を紹介します。編集部レポート『メタバース、デジタルツインで不動産業が変わる』では、現実世界(リアル)と仮想空間(バーチャル)を融合させるXR技術等が不動産業ではどう活用でき、どのような影響をもたらすのか、実際の事例を交えつつレポートします。