不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2011/5/16

減収も、利益率向上で純利益126%増/タカラレーベン11年3月期決算

 (株)タカラレーベンは、2011年3月期決算短信を発表した。

 今期(10年4月1日~11年3月31日)の連結業績は、売上高468億8,400万円(前期比▲9.8%)、営業利益67億5,700万円(同110.3%増)、経常利益55億2,500万円(同132.3%増)、当期純利益50億8,300万円(同126.5%増)であった。

 減収となったものの、売上原価が前期比20.6%減少し、営業利益を押し上げた。

 主力の不動産販売事業は、新築分譲マンションで1,089戸・355億300万円、戸建分譲・リセール事業等で64億4,500万円を計上。売上高は419億4,800万円(同▲11.7%)であった。

 次期については売上高600億円、営業利益66億7,000万円、経常利益55億8,000万円、当期純利益41億円を見込んでいる。

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