不動産ニュース / 開発・分譲

2011/6/2

太陽光発電システムを標準装備、被災者向け戸建住宅を発売/ナイス

「フェニーチェ・ホーム」外観イメージ
「フェニーチェ・ホーム」外観イメージ

 ナイス(株)はこのほど、東日本大震災被災者向けの新商品「フェニーチェ・ホーム」を開発した。

 同商品は、同社の建売分譲事業で展開している戸建住宅「パワーホーム ~Super High Quality&Good Price~」のノウハウをもとに、耐震等級3をはじめ、長期優良住宅を上回る高い基本性能を確保。自然エネルギーの有効利用と生活コスト低減の観点から、太陽光発電システムを標準装備した。

 木造平屋建ての16坪、20坪の2タイプを基本に、間取りは13~20畳程度のリビングダイニングと主寝室で構成。1LDKを各3プランずつ、計6プランを用意。建物価格は850万円(16坪タイプの基本プランで太陽光発電システムの設置費用を含む。外構および給排水工事費用を除く)から。

 なお同社は、新たに「フェニーチェ東北ホーム(株)」(宮城県仙台市)を立ち上げ、同商品の普及・販売活動に注力していく。

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