不動産ニュース / 開発・分譲

2011/6/9

事業用地仕入れ再開後、計50プロジェクトの用地を確保/コスモスイニシア

 (株)コスモスイニシアは8日、売上換算ベースで約700億円となるマンション40プロジェクト2,390戸、戸建住宅10プロジェクト139区画、計50プロジェクトの事業用地を取得したと発表した。

 同社は、2009年9月に「事業再生ADR手続き」の成立を受け事業再生への取組みを実施しており、10年2月から用地取得を再開。ターミナル駅からの所要時間が30分圏内程度で、過去に同社の供給実績が多く、マーケットを熟知している地域を中心に用地を取得してきた。

 なお、同社は13年3月期を最終年度とする「事業再生計画」にもとづき、マンション分譲・戸建住宅分譲事業合わせて、年間で売上高500億円程度を計画。今後も注力エリアを中心に、効率・効果的な資金運営のもと積極的に事業用地を取得していく考え。

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