不動産ニュース / その他

2011/6/21

イヌイ倉庫、ソフトウェア開発子会社を売却

 イヌイ倉庫(株)は20日、子会社(株)イヌイシステムズの全株式の譲渡を発表した。

 イヌイシステムズは、ソフトウェア開発、システム構築などを行なってきたが、事業のさらなる成長・発展が期待できる企業に譲渡することが最適であると判断、売却を決定したもの。

 譲渡先は、日本オフィス・システム(株)(東京都中央区、代表取締役社長:尾嶋直哉氏)。譲渡株式数は、発行済株式数の100%である222万株。譲渡価額は約1億3,000万円(このほか、剰余金の配当として約2億1,700万円受領予定)、株式譲渡日は7月1日の予定。

 また、今回の株式譲渡に伴い、同社は業績予想値を修正。
 通期売上高83億2,100万円(前回発表比▲9.7%)、営業利益7億3,200万円(同▲4.6%)、経常利益5億5,500万円(同▲5.9%)、当期純利益2億1,700万円(同▲19.3%)の見込みとした。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年9月号
アクティブシニアの最新住宅ニーズ!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。