不動産ニュース / 開発・分譲

2011/6/22

防災対策などに評価、横浜・港北NTのエコマンションが即完/東京建物

「ブリリアセンター南」完成予想図
「ブリリアセンター南」完成予想図

 東京建物(株)は22日、横浜・港北ニュータウンで開発中の分譲マンション「ブリリアセンター南」(横浜市都筑区、総戸数40戸)の1期35戸が最高3倍・平均1.3倍で即日完売したと発表した。

 同物件は、横浜市営地下鉄「センター南」駅徒歩4分に立地する地上10階建てのマンション。太陽光発電やLED照明、壁面緑化を採用するなど環境に配慮。また、「ブリリア防災対策ガイドライン」にもとづき、同社オリジナルの防災マニュアル・防災リュックを用意。共用部には防災備蓄倉庫、AEDを設置し、入居者に防災設備の使用方法やマニュアル説明会を実施する。同社は、これらの防災対策や平均専有面積85平方メートル超のゆとりある間取り、エコ仕様、駅までフラット4分のアクセスなどが評価されたとしている。

 なお、第1期の販売価格は、4,610万~7,890万円。最多価格帯は5,500万円台。4月のモデルルームオープン以降、約850件の問合せがあり、モデルルーム来場者数は約300組に達した。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。