不動産ニュース / その他

2011/6/23

使用最大電力15%減に向け、テナントに節電を呼びかけ/ダイビル

 ダイビル(株)は23日、東京地区におけるビルの節電対策について発表した。

 同社は、今夏の使用最大電力を前年比15%削減すべく、ビル空調温度の28度設定を柱に、その他共用部電灯の減灯、エレベーターの間引き運転等を実施している。節電目標達成のためにはテナントの協力が不可欠であるとし、このたびテナントに対し節電を呼びかけたもの。

 テナント向けの節電対策は、(1)室内の照明減灯、(2)窓際ブラインドの活用、(3)パソコン、OA機器の省エネモード設定またはスイッチOFF、(4)サーバー室等個別空調設備の温度設定UP、(5)近接階移動に階段の利用、の5つ。
 併せて、前日使用最大電力のビル内掲示や、同社ロゴ入り団扇・ハンドタオルの配布を行ない、節電目標達成に向け取り組んでいく。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/12

記者の目を公開しました

「シロアリ被害、発見できるのは今!」を更新しました。
知らずに進行するシロアリ被害…放置すると建物強度が低下。また、気が付かずに売却をしてしまえば契約不適合責任に当たることも…!? 早期発見が望まれますが、普段は床下でうごめいていて自分で見つけるのは難しいものです。しかし春から夏はシロアリが発見しやすくなるチャンスタイムだとか…?専門事業者を取材しました。