不動産ニュース / 開発・分譲

2011/6/30

総戸数1,250戸、横浜プリンスホテル跡地の大規模マンション開発着工/東京建物ほか

 東京建物(株)はこのほど、東京急行電鉄(株)など5社共同による横浜プリンスホテル跡地(横浜市磯子区)での分譲マンション開発造成工事に着手した。

 同計画は、JR根岸線「磯子」駅徒歩4分に立地(敷地入口)する、総開発面積約11haに、分譲マンション1,250戸、スーパーマーケット、託児所などを整備する大規模複合開発。1937年建築され同ホテルのゲストハウスなどとして2006年の同ホテル閉館まで使用されてきた歴史的建造物「旧東伏見邦英伯爵邸」をまちのシンボルとして保存するほか、豊かな既存樹も保全していく。

 また、駅との高低差を解消するため、丘の上下を結ぶエレベータ・トンネルも整備する。分譲マンションは、地上10階地下2階建て。竣工は、2014年2月中旬の予定。

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