大和ハウスグループは28日、東北電力・東京電力管内の同社グループ施設(事務所・工場、商業施設など)において、国の方針の15%を上回る20%削減を目標に節電に取り組むと発表した。
事務所、工場での輪番休業を実施するほか、エネルギー監視システムの導入によるピーク時の電力使用量を減らす「ピークカット」、LED照明や高効率反射板利用による照明消費電力の削減、および商業施設・住宅展示場での空調調整、減消灯などによる節電を実施する。
さらに、関西電力により節電要請が追加発表されたことを受け、同管内においても15%削減を目標に節電に取り組む。