森ビル(株)は20日、複合オフィスビル「六本木ヒルズ クロスポイント」(東京都港区、2011年3月竣工)の連絡ブリッジが完成、商業店舗も開業し、六本木ヒルズの新たな玄関口としてグランドオープンしたと発表した。
同ビルは、敷地面積1,003.61平方メートル、延床面積7,578.57平方メートル、鉄骨造一部鉄骨鉄筋コンクリート造。地上10階地下1階建ての事務所、店舗、住宅などの複合オフィスビル。
連絡ブリッジの完成で、東京メトロ日比谷線「六本木」駅へのアクセスがスムーズになり、六本木ヒルズ内の施設ともダイレクトなアクセスが可能となった。さらに、六本木通りを横断する乃木坂方面への地下道ともエレベーターで接続されたことで、バリアフリー動線を拡張。近隣の人にとっても、安全で安心な歩行者空間を創出している。
また、同社はグランドオープンを記念したセミナー「新しい価値を生み出す働き方」を開催する。詳細は以下のとおり。
■「新しい価値を生み出す働き方」
日時:7月27日(水)19:30~21:00(開場19:00)+懇親会(1時間程度/無料)
場所:六本木ヒルズ クロスポイント7階
スピーカー:面白法人カヤック代表取締役・柳澤大輔氏、(株)トラフ建築設計事務所・禿 真哉氏
モデレーター:コクヨ(株)RDIセンター・斎藤敦子氏