不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2011/8/3

マンション販売数減も利益率向上で営業利益倍増/大京12年3月期第1四半期決算

 (株)大京は2日、2012年3月期第1四半期決算を発表した。

 当期(2011年4月1日~6月30日)の連結売上高は470億900万円(前年同期比▲8.9%)、営業利益28億7,400万円(同101.2%増)、経常利益22億3,700万円(同169.6%増)、当期純利益37億3,600万円(前年同期:当期純利益5,000万円)。

 主力の不動産開発事業が、マンション売上戸数512戸(前年同期比▲115戸)と減り、売上高181億4,600万円(同▲17.9%)と大幅減となったが、総利益率が大きく改善し営業利益は19億6,200万円(前年同期:営業損失1億8,900万円)と黒字化。全社の営業利益も倍増した。

 なお通期では、連結売上高2,700億円、営業利益135億円、経常利益100億円、当期純利益115億円を見込む。

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