不動産ニュース / その他

2011/8/24

入居者から使用済食用油を回収。バイオディーゼル燃料100%バスを運行/阪急不動産、阪急バス

 阪急不動産(株)は23日、新規に分譲する「ジオ」シリーズマンションに使用済食用油回収BOXを設置し、入居者から集めた使用済食用油を100%バイオディーゼル燃料に精製し、阪急バス(株)の運行する車両に使用すると発表した。

 同社では、地球温暖化対策の一環として100%バイオディーゼルで走るバスを豊中市などで3台運行している。今回の取組みによりマンション入居者の環境意識の高揚を図るとともに、リサイクルの推進やCO2削減への環境施策に取り組む考え。9月5日より大坂・千里中央~阪大東口~下井を運行する予定で、燃料使用量は年間約1万リットルで、年間約26tのCO2削減効果がある。

 今後、引渡し済みの「ジオ」シリーズマンションにおいても管理組合に協力を依頼していく。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。