不動産ニュース / 開発・分譲

2011/9/8

東急東横線「武蔵小杉」駅ビルを着工、子育て施設など誘致/東京急行電鉄

「東急武蔵小杉駅ビル」外観イメージ
「東急武蔵小杉駅ビル」外観イメージ

 東京急行電鉄(株)はこのほど、東急東横線・目黒線「武蔵小杉」駅に直結する「東急武蔵小杉駅ビル」(川崎市中原区)の開発工事に着手し、2013年春に開業予定と発表した。

 同物件は、延床面積7,630.06平方メートル(駅舎部分含む)、規模は地上3階。東西それぞれに隣接する「西街区第1種市街地再開発事業」(延床面積6万6,465.14平方メートル、地上39階地下2階建て)建物と「東街区第1種市街地再開発事業」(延床面積7万5,099.60平方メートル、地上37階地下2階建て)建物に接続する計画で、両建物に設置される市立図書館や屋上広場などを利用できる。

 また、子育て支援としての駅直結の保育園や、東急グループの民間学童保育の(株)キッズベースキャンプが出店するほか、乗り換え時に便利な飲食店舗やサービス店舗の誘致を計画。一部フロアは、同社が駅ビル一体施設として運営を予定している。

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