(株)長谷工コーポレーションは8日、東武鉄道(株)と共同で開発を進めている分譲マンション「ステーション照らす若葉」(埼玉県鶴ヶ島市、総戸数174戸)の第1期販売を、10月中旬から開始すると発表した。
同物件は、東武東上線「若葉」駅前(徒歩2分)の土地区画整理地内に建設される、地上15階建てのマンション。建設地から湧出する天然温泉を使った浴場を、建物1階に2つ設置するのが特徴。そのほかにも、ゲストルーム、キッズルーム、パーティルームなど共用施設を充実させた。
また、敷地内の井戸から取水した水をろ過して飲料水を供給する非常用飲料水生成システム、非常用マンホールトイレ、かまどスツール(ベンチ)の「防災3点セット」を設置している。
住戸は3LDK、専有面積約71~75平方メートル。1期1次の販売予定戸数は16戸。販売価格は2,400万~2,900万円台。最多価格帯は2,900万円台を予定。