不動産ニュース / 調査・統計データ

2011/10/3

震災から半年、住まい選びのキーワードは「エネルギー」/読売広告社調査

 (株)読売広告社都市生活研究所はこのほど、「3.11震災<半年後>の住まい選び意識調査」の結果を発表した。ここ1年以内にマンション購入のための情報収集活動をし、今後2年以内にマンション購入意向がある30~59歳の男女に対し、インターネットで調査を行なったもの。有効回答数は150。

 「これからのマンションに必要な機能・性能」について聞いたところ、「省エネ性能(冷暖房効率の高い住まい等)」について、85.3%の人が「必要」(必要+やや必要)と回答。「創エネ性能(太陽光発電パネルの設置等)」についても76.0%が「必要」と回答した。

 また、これらの“住まいエネルギー性能”については、年代が上がるにつれて「必要」と考える人が多い結果となった。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。