野村不動産グループの野村リビングサポート(株)は12月1日付で、野村不動産レジデンシャル投資法人(NRF)から、野村不動産(株)が開発した賃貸レジデンスシリーズ「ブラウドフラット」19棟のプロパティ・マネジメント業務(以下、PM業務)を受託すると発表した。これにより、現在運用中の26棟を含む首都圏の「ブラウドフラット」全45棟のPM業務が、野村リビングサポートに一元化されることとなる。
都市型賃貸マンションである「プラウドフラット」は、単身者向けコンパクトタイプ住戸が中心。野村リビングサポートでは、同社が提供している住戸内設備トラブルなどへの24時間緊急対応サービスや旅行レジャー等の優待サービス「リビングQコール for Rent」を採用し、入居者満足度向上を図っていく。
また、野村不動産グループの賃貸レジデンスサイトに掲載し、ブランド認知度を向上させるとともに、エンドテナントの直接アクセスによるリーシングコスト削減につなげていく考え。