国土交通省は14日、「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」にもとづく9月末時点の長期優良住宅建築等計画の認定状況を発表した。
2009年6月4日から運用が開始された同制度の、全国の所管行政庁の認定実績は21万9,318戸となった。このうち、一戸建住宅は21万4,731戸、共同住宅等は4,587戸。
9月の実績は8,439戸と4ヵ月ぶりに1万戸を割り込んだ。うち一戸建住宅は8,341戸、共同住宅等は98戸だった。
なお、今回の集計は東日本大震災の影響により、岩手県および仙台市については未集計のため暫定値となる。