不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2011/10/18

戸建分譲事業、堅調に推移し増収/タクトホーム12年5月期第1四半期決算

 タクトホーム(株)は13日、2012年5月期第1四半期決算を発表した。

 当期(11年6月1日~8月31日)は、連結売上高135億5,000万円、営業利益14億7,900万円、経常利益14億3,300万円、四半期純利益8億3,200万円。なお今期より連結決算に移行したことから、前年同期増減率の記載はない。

 当期は、営業面においては、震災の復興需要に応えるべく、8月に宮城県で2店目となる「仙台泉営業所」(仙台市泉区)を開設した。セグメント別では、戸建分譲事業の売上高134億7,100万円で売上高構成比99.4%、その他の事業の売上高7,900万円で売上高構成0.6%となった。

 通期では、売上高751億1,400万円、営業利益77億3,600万円、経常利益75億7,600万円、当期純利益43億1,300万円を見込んでいる。

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