不動産ニュース / イベント・セミナー

2011/10/25

「エンジニアリング・レポート作成に係るガイドライン」に関するセミナーを開催/BELCA

 (社)ロングライフビル推進協会(BELCA)は11月15日(火)、建物所有者、不動産鑑定・プロパティマネジメント業務に携わる人向けに、「エンジニアリング・レポート作成に係るガイドライン」をテーマにセミナーを開催する。

 同ガイドラインは、BELCAが(社)日本ビルヂング協会連合会と共同で発行したもので、近年の不動産市場の変化から、2011年版として改訂したもの。発注者等に対する説明責任を念頭に、用語の定義の見直し、解説を充実させたほか、地震リスク評価についての前回改定後の知見を踏まえた改訂を行なっている。

 同セミナーでは、改訂したガイドライン(2011年版)をテキストにして、改訂のポイント、レポートを作成するうえで特に注意を必要とする点、また地震リスク評価のポイント、評価の手順等を、執筆担当者たちにより解説する。

 詳細は下記のとおり。

開催日時:2011年11月15日(水)13:15~16:45(予定)
開催場所:自治労会館6階ホール(〒102-0085 東京都千代田区六番町1)
参加費:BELCA会員・日本ビルヂング協会連合会会員、BELCA資格者:1万5,000円(テキスト代、税金とも込み)、その他1万8,000円(テキスト代、税金とも込み)
定員:100名
申込方法:PDF(http://www.belca.or.jp/ergl2011semi.htm)から申込用紙をプリントし、必要事項を記入のうえ、FAX(03-5408-9840)

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座談会「事故物件に立ち向かう」

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「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。