不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2011/10/25

新築分譲マンション事業、粗利益率21.7%を達成/タカラレーベン12年3月期第2四半期決算

 (株)タカラレーベンは25日、2012年3月期第2四半期決算を発表した。

 当期(11年4月1日~9月30日)は、連結売上高162億3,700万円(前年同期比▲2.3%)、営業利益13億3,500万円(同▲39.7%)、経常利益9億1,000万円(同▲40.5%)、当期純利益7億1,200万円(同▲52.5%)となった。

 新築分譲マンション事業では、東京都および埼玉県を中心に316戸の引渡しを行ない、粗利益率は21.7%と高い利益率となった。
 戸建分譲事業は、同社の通期業績計画に対し順調に推移しており、粗利益率は28.5%に。
 リニューアルおよびリセール事業では、当期累計期間において、通期の売上計画対比100%を達成。
 不動産賃貸事業では、年間売上計画に対し49.1%の進捗と、ほぼ計画通りに推移した。

 通期は、前回発表時から変更なく、売上高571億5,000万円、営業利益61億7,000万円、経常利益51億6,000万円、当期純利益36億円を見込む。

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