不動産ニュース / 開発・分譲

2011/10/27

定期借地権付き分譲マンション「リビオ日暮里グランスイート」、11月中旬販売開始/新日鉄都市開発ほか

「リビオ日暮里グランスイート」外観イメージ
「リビオ日暮里グランスイート」外観イメージ

 (株)新日鉄都市開発と丸紅(株)は、定期借地権付きの分譲マンション「リビオ日暮里グランスイート」(東京都荒川区、総戸数217戸)のモデルルームを10月29日(土)にグランドオープン、11月中旬より販売を開始する。

 同物件は、JR山手線「日暮里」駅徒歩6分に立地。敷地面積5,258.71平方メートル、延床面積1万7,088.18平方メートル、鉄筋コンクリート造地上12階建ての60年定期借地権付き分譲マンション。前払い地代方式を採用し、地代の大部分を前払い一括で物件価格として払うことで、月々の地代の支払いを平均で月額約6,000円程度に抑えると共に、将来の地代上昇不安も解消する。

 共用施設にはラウンジや居住者同士の絆を育むマルチルームなどを設置。防災対策として、敷地内には非常用飲料水生成システム「E-WELL」や災害時にかまどとして使える「かまどスツール」、「非常用マンホールトイレ」、「防災倉庫」を備える。
 
 さらにマンション全体で使用する電力を一括購入することで電気料金が最大5%オフになる(株)NTTファシリティーズのサービスを導入するほか、複層ガラスや高効率凝縮熱給湯器「エコジョーズ」の採用により、CO2の年間排出量を削減するとともに、ガスの使用量も年間13%削減する。
 
 住戸の間取りは2LDK~4LDKで、専有面積59.12~93.85平方メートル。予定販売価格は3,100万~5,900万円台。竣工は12年9月中旬を予定している。

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