東京建物(株)は、分譲マンション「Brillia 東大前」(東京都文京区、総戸数33戸、うち非分譲住戸4戸)が、全29戸の登録申し込み(10月22日~11月4日)、抽選(11月4日)を行なった結果、申し込み件数52件、最高4倍、平均1.8倍にて即日登録完売したと発表した。
「Brillia 東大前」は、鉄筋コンクリート造地上14階建て、敷地面積610.42平方メートル。東京メトロ南北線「東大前」駅徒歩4分、都営三田線「白山」駅徒歩9分をはじめ、4路線4駅が利用可能。大学キャンパスなどの教育施設が多数所在、植物園や神社などがあり、緑豊かな環境となっている。
全戸南西・南東向きで、角住戸比率8割以上。住戸構成は3LDK、70平方メートル台中心で、(株)学研ネクストとのコラボレーションにより、住まいに学びの視点を取り入れ「学習動線」に配慮したプランニングを採用している。また、ミストサウナ機能付き浴室、食洗機、システムトイレ等を標準装備。専有部には、緊急地震速報システム、耐震ラッチ、フットライト、防災マニュアル、防災リュックを設置。共用部には、防災備蓄倉庫、AEDなどを設置する。
最多価格帯は6,700万円台・7,000万円台、7,400万円台、7,500万円台(各3戸)。2011年6月の資料請求受付開始以来、問い合せは約800件、8月のモデルルーム公開以降は来場者が約260組にのぼった。
登録者の主な属性は、年齢は35~39歳台が全体の約30%(30歳台~約50%)、家族数は2、3人家族が全体の約70%を占めた。職業・勤務地は会社役員・医師を中心(約20%)に、都内勤務約90%となっている。
顧客からは、高い交通アクセス性や、豊富な緑と教育施設が充実する「文京区向丘」の高台の立地をはじめ、子供の家庭教育環境を整えたファミリー向けプランや、独自の防災・防犯対策などに高い評価を得たという。