不動産ニュース / 開発・分譲

2011/11/11

三井不動産、ロンドン金融街でオフィスビル開発

オフィスビル「(仮称)ムーアゲート開発計画」外観イメージ
オフィスビル「(仮称)ムーアゲート開発計画」外観イメージ

 三井不動産(株)はこのほど、英国子会社「Mitsui Fudosan UK(英国三井不動産)」を通じて、ロンドンにおけるオフィスビル「(仮称)ムーアゲート開発計画」の開発用地を取得した。同社の英国におけるオフィスビル開発としては、「5ハノーバースクエア」に次いで2件目。

 同物件は、敷地面積2,040平方メートル、貸床面積1万2,200平方メートル、地上9階地下1階建て。金融機関や資産運用会社、弁護士事務所などが集積する金融街シティの中心に位置し、「バンク」駅徒歩3分、「ムーアゲート」駅や「リバプールストリート」駅も利用可能な交通至便な立地。建物は、重厚感のある歴史的なファサードを保存しながらの建替えを計画している。

 2012年4月の着工、13年12月の竣工を予定している。

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