不動産ニュース / 開発・分譲

2011/11/17

イオンモール、中国・天津市に2モールを出店

「イオンモール天津中北」外観イメージ
「イオンモール天津中北」外観イメージ
「イオンモール天津友誼南路」外観
「イオンモール天津友誼南路」外観

 イオンモール(株)は16日、中国天津市で商業施設「イオンモール天津中北」「イオンモール天津友誼南路」の出店を決定したと発表した。同エリアでは、2010年10月開店の「イオンモール天津TEDA」に次ぐ出店。

 「イオンモール天津中北」は、敷地面積9万5,000平方メートル。天津市の重点プロジェクトである南運河総合開発地区に位置し、11年度開通予定の天津市地下鉄2号線曹庄駅に隣接するなど、公共交通機関にも恵まれ、今後さらなる発展が期待されるエリア。12年春に開店予定。

 「イオンモール天津友誼南路」は、敷地面積7万5,000平方メートル。天津市南部の国家経済特区「天津西青経済開発区」内に立地。経済開発区内には世界各国から850社以上(就業人口約10万人)の企業が進出しており、中国全土でも最大級の成長を遂げており、天津最大の高級居住区である「梅江」や、外環線にも接するなど住環境、交通アクセスにも優れたエリア。13年度の開店予定。

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