不動産ニュース / 開発・分譲

2011/11/22

横浜・「センター北」駅隣接の商業施設「Yotsubako」がオープン/I'm.p

「Yotsubako」外観
「Yotsubako」外観
日本初出店となる「NOTTING HILL HOME」
日本初出店となる「NOTTING HILL HOME」
「建物は、周辺にある噴水公園や芝生広場といった自然環境と施設をシームレスにつなぐことで、自然との調和を実現した」などと語る山田社長
「建物は、周辺にある噴水公園や芝生広場といった自然環境と施設をシームレスにつなぐことで、自然との調和を実現した」などと語る山田社長

 (株)I'm.p(横浜市都筑区、代表取締役社長:山田耕煕氏)は23日に商業施設「Yotsubako(ヨツバコ)」を開業する。
 
 同施設は、横浜市営地下鉄「センター北」駅隣接地に開業する地上8階地下1階建て、延床面積約7,340平方メートルの小規模商業施設。
 大きな箱を互い違いに4つ積み上げたような個性的な外観となっており、「Yotsubako」はこれに由来した名称。

 同施設では「ゆとり」、「楽しさ」、「等身大」などに生活のポイントを置いている“ライフスタイル消費族”をターゲットに設定。“家チカながらお出かけ気分が味わえて普段の生活をアップグレードさせる商業施設”をコンセプトとして、ホームタウンにいながらにして、感覚的にも物質的にも満足できる商業施設としていく。

 店舗には、、日本初出店となるイギリス・ノッティングヒルをイメージしたインテリア雑貨店「NOTTING HILL HOME」のほか、本格的イタリアン「IL PONENTINO PIAZZA」が銀座に次ぐ2号店として出店。そのほか地元・港北エリア発のベーカリーカフェ「ベッカライ徳多朗」など、約30テナントが出店する。

 22日に開催したプレスレビューにおいて、同社代表取締役社長の山田耕煕氏は「地域住民の方や近隣の商業施設の方のご協力があって、オープンすることができた。地域の方に愛される場所となることが目標。買い物だけにとどまらず、ゆとりの時間を過ごすことができる空間にしていきたい」などと語った。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。