国土交通省は25日、2011年9月末時点の「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく「住宅性能表示制度」の実施状況について発表した。
新築住宅の「設計住宅性能評価」受付は1万6,313戸(前年同月比▲13.5%)、交付は1万4,304戸(同▲13.3%)。「建設住宅性能評価」の受付は1万3,457戸(同▲0.5%)、交付は1万3,446戸(同▲8.3%)。
制度運用開始からの累計は、「設計住宅性能評価」の受付が180万3,359戸、交付が177万5,217戸。「建設住宅性能評価」の受付が143万8,068戸、交付が129万4,118戸となった。
また、既存住宅の建設住宅性能評価では受付が28戸、交付が13戸。制度運用開始からの累計は、受付が2,955戸、交付が2,849戸となった。