積水化学工業(株)住宅カンパニーは、鉄骨系ユニット住宅「ハイムbj ベーシックエディション」を、2012年1月3日から全国で発売する。
住宅取得の主役となりつつある「バブル後世代」(28~32歳)をターゲットに、住まい選びにかかせない先進技術を厳選しパッケージ化。部材コストや工場生産の合理化でコストパフォーマンスを高め、低価格で提供する。
省エネルギー対策等級に最高ランクで対応する高い基本性能に加え、「ソーラー発電」や家庭での電力使用量や太陽光発電量などの情報をクラウド型で管理する「スマートハイム・ナビ」、メンテナンスコストを大幅に削減できる「タイル外壁」、同社独自の耐震システム「ガイアス」を標準採用する。
子育て世代のニーズに配慮し、玄関周辺に土間部を活用できる多目的な玄関収納や、生活動線上に家事や掃除の道具を手早くしまえる「家事収納」などを設置する「らく家事提案」を採用した16モデルプランを用意する。販売価格は、3.3平方メートル当たり61万円台から(126.27平方メートルのモデルプランで、ソーラー3.10kWを搭載)。2012年度の販売目標は、800棟。