不動産ニュース / IT・情報サービス

2011/12/13

「小さな自然を共生できる住まい」を公開/エス・バイ・エル

新プラン「小さな自然を共生できる住まい」外観イメージ
新プラン「小さな自然を共生できる住まい」外観イメージ

 エス・バイ・エル(株)は12日、「次の住まいプロジェクト」の第3回目テーマ『次の「愛し続けられる住まい」を考える』の新プラン「小さな自然を共生できる住まい」を完成。同社サイト「おまとめページ」で公開した。
 
 同プロジェクトは、同社の60周年記念サイト上で行なっているもの。『これからの生活を考えた住まい=「次の住まい」』を考えるきっかけをつくる顧客参加型プロジェクトで、4ヵ月に1回特定テーマを設け、テーマに沿った「つぶやき」をTwitterで募集。それを基に同社の建築家がプランを考案し、顧客の住まいづくりや商品開発にもつなげている。

 第3回目のテーマ『次の「愛し続けられる住まい」を考える』に合わせ、「家の好きな場所」や「家での過ごし方」を募集したところ、居心地の良い場所に「窓辺」を挙げる声が多く、窓越しに見える草木や景色など、自然を楽しみながらゆったりとした時間を過ごしたいという声が多かったことから、「小さな自然を共生できる住まい」を考案した。

 同プランは、“どこにいても自然を感じられる”をコンセプトに、LDKを囲む形で4隅に部屋を配置し、各部屋の間に外部空間を設けることで、東西南北に窓越しから四季を感じることができるデザインとした。窓辺のデッキからは自然を眺めることができるほか、多くの光を取り込める広々とした吹き抜けを用意。設置された月見台から星空を眺めることが可能で、空想的でゆったりとした時間を演出する。

 なお、同プロジェクトによるテーマ募集は、今回で終了する。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年11月号
再注目の民泊。市場動向、運営上の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆