(株)ファミリーネット・ジャパンは、光熱費の使用量をホームページや携帯電話などから確認できるサービス「me-eco(ミエコ)」付設マンションで実施した「節電チャレンジサービス」結果を発表した。
同サービスは、同社が提供するエネルギー見える化サービスを付設したマンションで、参加世帯ごとに目標値を設定。節電にチャレンジする取り組みで、2011年7月7日~9月30日にかけ77世帯が参加して行なわれた。
参加した世帯の7割超が目標値に対して21%以上、約半数の世帯が31%以上の削減を実現した。1世帯当たりの平均電力使用量を約300kWh/月と仮定した場合、30%の削減は電気料金にして約2,000円の節約に相当するという。また、併せて実施したアンケートでは「me-ecoによるエネルギーの見える化は節電に役立つと思う」と回答した世帯が98%にのぼった。
詳細はホームページ(http://www.fnj.co.jp/news/20111212.html)参照。