不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2012/1/11

分譲マンション事業の好調とホテル事業への賠償金で12年5月期第2四半期業績予想を上方修正/リベレステ

 リベレステ(株)は10日、2012年5月期第2四半期業績予想を修正した。

 修正後の業績予想は、連結売上高67億9,800万円(前回発表比17.5%増)、営業利益12億6,900万円(同43.2%増)、経常利益12億1,700万円(同47.7%増)、当期純利益9億3,700万円(同101.1%増)。

 分譲マンション事業が好調で、売上高が計画比で5億円余上回ったことに加え、ホテル事業が福島原発事故の影響を加味し客単価を抑えたことで、逆に集客数が増加。計画より約3億円増を売り上げた。

 営業利益と経常利益のアップは、開発事業におけるコストダウンと、ホテル売上増が寄与。また、原発事故の風評被害に係るホテル事業への損害賠償金を特別利益に計上することから、当期純利益は倍増する。

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