不動産ニュース / 開発・分譲

2012/1/11

大手町の再開発事業ビル、名称を「大手町フィナンシャル ノースタワー」に決定/NTT都市開発他

計画地北東方面から見た外観イメージ。右側が「大手町フィナンシャルシティ ノースタワー」
計画地北東方面から見た外観イメージ。右側が「大手町フィナンシャルシティ ノースタワー」

 NTT都市開発(株)は10日、三菱地所(株)、東京建物(株)、(株)サンケイビルともに特定建築者として整備を進めている「大手町一丁目第2地区第一種市街地再開発事業の特定施設建築物(A棟)」(東京都千代田区)のビル名称を、「大手町フィナンシャルシティ ノースタワー」に決定したと発表した。

 「大手町フィナンシャルシティ ノースタワー」は、地下4階地上31階建ての複合ビル。同地区に一体的に整備されるもう1棟のビル名称は、「大手町フィナンシャルシティ サウスタワー」(地下4階地上35階建て)に決定。なお、同事業によって新たに生まれる街区全体の名称は「大手町フィナンシャルシティ」となる。

 竣工は9月の予定。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。