不動産ニュース / 調査・統計データ

2012/1/17

受講者の8割以上が「期待通り」/第2回住宅ローンアドバイザー養成講座

 (財)住宅金融普及協会は、2010年10~11月にかけて実施した「第2回住宅ローンアドバイザー養成講座」の受講者アンケート結果を取りまとめた。

 同アンケートは講座の一層の充実を図ることを目的に実施しているもの。基礎編(集計件数300件、回答率95.8%)と応用編(集計件数1,133件、回答率86.0%)を受講者を対象に調査を行なった。

 受講者の年齢層は30歳代が31.7%、20歳代が31.0%。続く40歳代は21.0%であった。勤務先別では、不動産代理業・仲介業や住宅の建設事業等の「住宅・不動産関係」が60%以上を占めた。

 また、同講座の満足度については、「基礎編」の受講者92.7%「応用編」の受講者83.7%が「期待通り」と答え、受講者の満足度の高さがうかがえた。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。