住友林業(株)は2月、大阪・名古屋・東京で、「まるごと体感! 人と地球にやさしい家づくり」をテーマに、「住まい博 2012」を開催する。
同社の木の住まいづくりの技術を紹介する、目で見て直接触れられる体感型のイベントで、今回は、東日本大震災後に一層高まった「安全」「安心」「省エネ」などのニーズに応える催しを多数用意する。
「ビッグフレーム構法」の実大構造実棟や安全性を体感できる3Dシアター、巨大地震による揺れを一般的な筋かい工法に比べて約70%も軽減する「地震エネルギー吸収パネル」の効果が見られる実験のほか、「電気の見える化」などの先端技術と自然エネルギーの活用で省エネに貢献する「涼温房(りょうおんぼう)」を融合した家づくりの提案などを行なう。
詳細は、ホームページ参照。