不動産ニュース / ハウジング

2012/1/26

防犯防災対策強化した分譲マンション「ザ・レジデンス水戸」を販売/大和ハウス工業

「ザ・レジデンス水戸」外観イメージ
「ザ・レジデンス水戸」外観イメージ

 大和ハウス工業(株)は、分譲マンション「ザ・レジデンス水戸」(茨城県水戸市、総戸数100戸)の販売を2月下旬より開始する。

 同物件は、水戸市の「大工町1丁目地区第1種市街地再開発事業」の一端を担うもの。JR常磐線「水戸」駅徒歩25分に立地する、鉄筋コンクリート造地上15階地下1階建て、延床面積1万5,767.09平方メートルのマンション。

 防犯対策として、同社グループの(株)ダイワサービスによる24時間個別管理システムを導入。玄関ドアと開閉するすべての窓に不審者の侵入を感知する防犯センサーを設置し、非常時は警備会社などへ自動で連絡が入る。防災面でも「かまどベンチ」「非常用マンホールトイレ」「仮設風呂」などを設置している。

 また、多様な居住者ニーズに対応した2つのコンシェルジュサービスを用意。エントランスホールで、インフォメーションサービス、宅配物の手配、クリーニングなどの取次・紹介を受けられるほか、ダイワサービスによる県内初のコンシェルジュサービス「ホットサットプレミアム」の利用も可能。同サービスでは、介護や育児の相談から水回りや電機設備のトラブルまで対応する。

 住戸は、専有面積55~100平方メートル、2LDK~4LDK。販売価格は1,500万~4,900万円台、最多価格は2,700万円台。竣工は2013年2月下旬を予定。

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